追加情報
            
「Portier」の Ver. 2.0 から 
Ver. 2.2 
までの機能追加・修正点です。
 
 
1.差し込まれているUSBメモリ等のドライブを一括して取り外しできる機能を追加 
2.シェルエクステンションの設定保存が可能に 
3.Windows 
            Vista/7 
            において自動権限昇格をサポート 
4.バルーンによる失敗通知のサポート 
5.Breakopen機能(他のソフトのロックにより取り出せなくなったディスクの取り出し)の成功率向上 
6.ドライブロック機能のサポート 
7.設定プログラムの操作性の向上 
8. 
            /removable 
            オプションがあると/loadや/breakopenが機能しなくなるのを修正 
9.[セキュリティ対応]PortierのバイナリがKotathu7によるものかどうかチェック 
10.プログラムアイコンの変更 
             
1.接続されているUSBメモリ等を一括で取り外しできる機能を追加 [ポイント] 
 /usbstragesオプションを付けて実行すると、認識されている「USB 
            大容量記憶装置デバイス」(2000/XP)「USB 
            大容量記憶装置」(Vista/7)を一括して取り外す機能です。英語環境・マルチランゲージ版でも動作を確認しました。 
  
2.シェルエクステンションが64bit環境に対応・設定保存が可能に [ポイント] 
 シェルエクステンションについて、64bit環境に対応しました。また、挿入項目カスタマイズしたり、挿入位置を上下にずらすことが可能となりました。なお、この設定はレジストリに保存されます。 
            3.Windows Vista/7 
            において自動権限昇格をサポート 
 従来、UACが有効になっている環境においては、ハードウェア変更のスキャンなどでPortierがエラーとなる現象の回避のために明示的に「管理者として実行」する必要がありました。 
 /elevate 
            オプションを使用することで、Portierが自動的に権限を昇格します。 
  
4.バルーンによる失敗通知のサポート 
 従来、ダイアログのみであったエラーメッセージを、バルーン表示にも対応させました。 
  
5.Breakopen機能(他のソフトのロックにより取り出せなくなったディスクの取り出し)の成功率向上 
 実装を改善することで、従来取りこぼしていたケースに対応しました。 
  
6.ドライブロック機能のサポート 
 内部的に使われるのみであったディスクのロック・ロック解除機能を明示的に呼び出せるようにしました。コマンドラインにより、他のソフトから呼び出して使うこともできるようになっています。 
  
7.設定プログラムの操作性の向上 
 キーボードで操作しやすいように少し改善しました。 
 
8. 
            /removable 
            オプションがあると/loadや/breakopenが機能しなくなるのを修正 
9.[セキュリティ対応]PortierのバイナリがKotathu7によるものかどうかチェック 
10.プログラムアイコンの変更 
 8に挙げたバグ修正ほか、プログラムの修正を行いました。その他、「ハードウェア変更のスキャン」等、時間がかかる処理での進行状況のポップアップ表示など、細かな変更を行っております。
 
 
  
                
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